株式会社 コトラシステム

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代表挨拶

株式会社コトラシステム???皆様はまず社名に愕かれると思います。

 

弊社代表取締役の土屋正徳です。社名の由来について説明致します。

英文名では “COTRA SYSTEM CORPORATION” と表示しますが、 “COTRA” はCoil Transportation の “CO” と “TRA” から引用しました。

では何故 Coil Transportation と云う単語が存在するのか?

弊社が設立された平成3年2月28日(1991年2月28日)当時は、日本鋼管、三菱商事、昭和海運、山下新日本汽船の4社でアメリカ向け鉄鋼製品(主にSteel sheet in coil) の輸出を行なっており、需要家先であるアメリカの大手自動車メーカーへ納品しておりました。

輸送先は主に中西部に点在し、船舶での輸送経路はパナマ運河を経由、五大湖航路を通り、シカゴ、デトロイトへ30日間の長期航海でした。

その為、納期の不確定性や輸送途上における発錆、また冬季においては五大湖航路凍結閉鎖によるアメリカ東岸からの鉄道輸送(運賃高騰)等、諸問題が多々有ったため、解決方法としてアメリカ西岸からの鉄道輸送に切り替えるべく、バーリントン・ノーザン鉄道会社との連携を試みました。

バーリントン・ノーザン鉄道は中西部より木材製品を無蓋車を使用してアメリカ西岸へ輸送していたため、その帰りの空車を西岸からの鉄道輸送切り替えに利用することで低運賃を取得出来ました。

しかしながら、問題となったのは無蓋者であるため特殊なBOXが必要となり、開発に取り組んだ結果生まれたのが “Coil Transportation Box” 俗称 “コトラボックス” であります。

 

以上の歴史より、初代社長は鋼洋海運専務取締役の福井康平が就任、その後は昭和海運の常務クラスが4代続けて社長に就任し、昭和海運が日本郵船へ吸収合併後に6代目(現社長)と続いております。

小生は昭和39年富山商船航海科入学(1964年東京オリンピック開催年)、山下新日本汽船へ入社、トレード・オーシャンライン出向、1991年株式会社コトラシステムへ、現在に至っております。

 

主な業務はホームページの通り、海務監督の技術集団です。

近年商船学部を卒業しても本船への乗船機会が無く、海務監督の減少傾向が顕著になってきています。その中で新人の乗船実績(研修)を踏まえながら我々団塊世代が経験してきたノウハウを伝授すべく努力しています。

重量物あるいは多量貨物の輸送は飛行機では行えません、船舶輸送は永遠と思慮しています。

海務監督ここに在りと云う精神で進んでいきますので皆様、宜しく御願い申し上げます。

2019.04.25 Thursday